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ありがとうございます。
音楽で
心を育てる
保育園
園長の
たかはし恵子です。
今日は、幼稚園と保育園は違うの?
そんな疑問に答えたいと思います。
まず、幼稚園と保育園は指導要領を作っているところが違います。
幼稚園は、
文部科学省
学校と一緒です。
保育園は
厚生労働省
福祉施設と一緒です。
だから、少し前までは
幼稚園は教育
保育園は養護
(養護とは、生活の支援をするということです。)
と、内容が全然違う存在でした。
教育と養護で何が違うの?
これは、小学校に入学した時にはっきりと違いが出るのです。
集団での行動に慣れている幼稚園のほうが小学校への順応はスムーズです。
でも、この違いを無くすために、最近は幼保連携と言って同じことをしましょう
って、要領が変わりました。
でもね、現実は
保育園は変われないのですよ。
急に要領だけ変えて変われってやったことのないことを言われても‥
っていうのが現場の声です?
でも、フルタイムで働いてる人は当然保育園でしょ。
って、誰もが思ってます。
その幼稚園では足りない預かり部分を埋めるために、マミーハートでは幼稚園後の預かりを行なっています。
最近は、こども園という幼稚園と保育園、どっちかなという施設もあります。
これは、もともとが
幼稚園だったのか
保育園だったのか
で、内容はやはり違っています。
難しいことを抜きにして、幼稚園と保育園の違い
最大の違いは
音楽にあると思うのです。
幼稚園では、毎日、たくさん歌を歌って、楽器に触れています。
でも、保育園では残念ながら、音楽に触れる時間が少ないのです。
やはり、幼少期の音楽は
大切だと思います。
なぜなら、音楽の最大のちからは
癒やしのチカラ。
その趣向を決めるのが、幼少期に触れた音楽です。
産まれて間もない赤ちゃんでも、音楽を聴くと機嫌がよくなったり、よく眠ってくれたりします。
これは、
人間には音楽や心地よい音が
不可欠ということなのです。
無音の世界にいたら、人間はどうなるでしょう?
感情のない人になってしまいます。
耳が不自由でも、体で音を感じようとするのです。
だから、マミーハートでは、心地よい音を意識して保育をしています。
お子様が毎日を過ごす環境を選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
待機児童が解消に向かっている今
じっくり選ぶことができるようになってきたので…
一番大切な幼少期に質の良い環境を用意してあげましょう。